【花粉症】シーズン到来!病院いらずのやるべき食事ポイント4選
皆さんこんにちは!
船橋のパーソナルジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの阿多一彦です!
3月も終わり、4月突入!いよいよ春本番、桜も満開になりましたね。
この時期多くの方が悩まれるのが「花粉症」、シーズンは2~4月、最近人によっては5月頃まで患う方もいらっしゃいます。
そんな花粉症シーズン、なるべく症状を緩和させるために普段からできる対策方法を栄養面からお伝えしたいと思います!
毎年病院で処方箋をもらうなんてことをなくす為にも食事面から対策をしていきましょう!
花粉症対策でおこなう食事ポイント4選!
花粉症のメカニズム
花粉症とは、花粉を取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりにしても、目のかゆみ、充血、涙にしても、いずれも入ってきた花粉が目や鼻から入ってきて、体内の免疫システムによって「異物=敵」とみなされると、敵に対抗するための抗体「IgE抗体」がつくられます。このIgE抗体は、花粉に接触するたびにつくられるため、少しずつ体内に蓄積されていきます。
蓄積量があるレベルに達すると、次に花粉が入ってきたときに、アレルギー反応を起こすヒスタミンなどの化学物質が分泌され、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状を起こします。
去年までは全然大丈夫だったのに急に花粉症になったという経験ある方いるかもしれませんが、これまで蓄積されていたIgE抗体が一定量に達してしまった為起こります。
花粉症対策食事ポイント
食物繊維の摂取
くしゃみや鼻水が止まらない原因には、免疫機能がやや暴走する為に起こります。
それを抑えるのが制御性T細胞と言われるもので、これを増やす為には腸内環境が整っていることが必須です。
制御性T細胞を増やし、免疫機能の暴走を抑えることで花粉症の症状は抑えることができますが、腸内細菌で生成されるので腸内環境を整える為、食物繊維を普段からしっかり摂ることをお勧めします!
ビタミンDの摂取
制御性T細胞を増やして過剰な花粉症、アレルギー作用を抑える効果があるのがビタミンDです。
ビタミンDは免疫力を高め、インフルエンザ、風邪対策にも有効だと言われている為、普段より意識的に摂っておいて損はありません。
主にきのこ類、魚類、卵類に多く含まれています。
EPA・DHAの摂取
花粉症はアレルギー反応で、炎症物質が異常に分泌されると反応が持続します。
その炎症物質の元となるのは普段摂取する脂で、特にリノール酸が大きく影響します。
リノール酸は炎症物質に代謝されますが、それを抑制してくれるのがEPA・DHAです。
さんま、あじ、さばといった青魚に多く含まれており、刺身で召し上がると効率よく摂取できます。
体内では生成されない必須脂肪酸ですので、花粉症で悩まれている方は召し上がることをお勧めします。
リノール酸を減らす
植物油などに多く含まれるリノール酸、適度に摂っている分にはむしろ健康に良いです。
ただ、現代人の食事にはリノール酸摂取量が増えすぎている傾向にあり、ファストフードや菓子パン、お菓子などの摂取により炎症物質の元が増えてしまっています。
できるだけ脂は過剰摂取しないよう、適度に控えることをお勧めします。
花粉症はあくまでもアレルギー反応です。
過剰に反応してしまうものを抑制し、体内を整えておくことで充分対策となります。
今からでも遅くはありません!今の食事を見直し、花粉症とおさらばしましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ーこの記事を書いた人ー
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