皆様こんにちは。

船橋のパーソナルジム

「NO EXCUSE GYM」トレーナーの石井です。

5月も終わりに近づき梅雨の季節に入ろうとしていますが毎年この季節体調を崩したり体の不調が続く方も多いです。

何故梅雨の季節は不調になるのか？

またむくんだり頭が痛くなるのは何故か？

スッキリさせる為には何をしたらいいのかをご紹介したいと思いますので是非最後までお読みください！

【梅雨の季節は浮腫む！？】梅雨時期に多い不調や浮腫みなど改善させる方法

まずは梅雨時のむくみの原因を知る

気圧の変化で血行が悪くなり、余分な水分が体内に溜まる

梅雨時は気圧の変化が激しいため、自律神経の働きが乱れやすくなります。

自律神経が乱れると体温が下がったり血行を滞らせる原因になることもあります。

この滞った血液から水分がしみ出て体内に溜まり浮腫みに繋がります。

湿度が上がり汗で排出する水分が減って体内に溜まる

通常は、汗をかくと皮膚から水分が蒸発して空気中に取り込まれます。

湿度が高いと、空気がすでに多くの水分を含んでいる為、新たに水分を取り込む余裕が少なくなります。

つまりこの「水分が蒸発して空気中に取り込まれる」流れが滞ってしまい、汗自体もかきにくくなって、体に水分が溜まりやすくなり、むくみにつながります。

男性より女性の方が気圧の変化を感じやすくむくみやすい

（1）親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる

（2）耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す

（3）耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする

（4）手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う。

天気痛は内耳が大きく関係しています。内耳の血流が悪くなって、気圧のセンサー

や自律神経に影響していることが少なくないのです。

くるくる耳マッサージを行って、内耳の血流が良くなると自律神経が整い、天気痛の予防や改善につながります

くるくる耳マッサージは朝昼晩に1回ずつ、毎日続けてみてください。

台風だけでなく下り坂の天気や寒暖差による天気痛も予防・改善できるかもしれません。

梅雨時のむくみ解消法

浮腫んでいる部分を温めて血行を改善

長時間同じ姿勢を続けない

ふくらはぎは静脈ポンプと呼ばれ、血液を上に押し上げる働きがあります

が立ち仕事や、足がぶらぶらした状態で座っているなど同じ姿勢を続け

ていると、ポンプがうまくはたらかず足がむくみやすくなります。

また高齢者のように、素早く動けないことが多い場合や、筋肉量が低下した場合もむくみが生じます。

１時間に１回は立つようにして血流が滞らないように注意しましょう！

ビタミン類を摂取する

ビタミンB₁不足で脚気かっけになると症状の1つとしてむくみが起こるので、こち

らもしっかり取りましょう。

また生理前はビタミンB₁に加えてビタミンB₂・B₆などを取ることで、むく

みをはじめとした生理に関する症状を緩和できることがあります。

ビタミンを多く含む食べ物

• ビタミンB₁

肉類、魚類、豆類、穀類（玄米、ライ麦パンなど）、ごま、ナッツ類など

• ビタミンB₂

魚介類、肉類、乳製品（チーズやヨーグルト）、卵類、穀類など

• ビタミンB₆

魚介類や肉類（まぐろ、かつお、牛、豚、鶏のレバーなど）

梅雨の季節は体も気持ち的にもしんどいですが体調を崩さない為にも食事や軽い運動を取り入れてむくみにくい体つくりを目指していきましょう！！

最後までお読みいただきありがとうございます。