【その習慣大丈夫?】疲労が溜まりやすい習慣3選
皆さん、こんにちは!
千葉駅前のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの松島航也です!
皆さんは、日常で疲労を感じることはありますか?
仕事から帰ってきた時、、、
寝る前、、、
朝起きた時、、、
あらゆる瞬間に疲労を感じる方も多いのではないでしょうか。
その疲労の原因は勿論、仕事でのストレスや立ち仕事などの精神的疲労や物理的疲労もあるかもしれませんが、毎日行っている思いがけない習慣が疲労に繋がっているかもしれません。
今回はそんな、疲労が溜まりやすい習慣3選について紹介したいと思います。
お時間がございましたら、是非ご一読ください。
疲労が溜まりやすい習慣3選
①スマホの画面を見ながら就寝する
皆さんは寝る前のルーティンなどはございますか?
普段パーソナルトレーニング中にお聞きしてみると、高確率で寝るギリギリまでスマホを見ている、ということをお聞きします。
実はこの行動が疲労の大きな原因になっている可能性があります。
寝る前というのは身体が【お休みモード】に入る準備段階の時間です。
身体を休めるにはまずは脳を休める必要があります。
人間は睡眠のリズムがあり、血圧や体温など落ち着かせるメラトニンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは光を浴びることで分泌量が減り、暗いところでは分泌量が増えます。
スマホの光は強い光の一種ですので、このメラトニンの分泌量を減らし、睡眠時の身体の脱力感を抑制してしまいます。
脳が昼間と勘違いしてしまい、良い睡眠ができず、次の日の朝が辛かったり、疲労が残ったりしてしまうということです。
寝る前はメラトニンの分泌量を上げるためにも、部屋を真っ暗にして、スマホなどは見ずに瞑想をするように寝てみましょう。
②シャワーだけで済ませてお風呂に浸からない
こちらもよく耳にする習慣の一つですね。
疲労をしている時にありがちなのが、肩凝りや浮腫みなどの症状です。
勿論、原因が全てこれにというわけではないですが、お風呂に浸かることでその症状を緩和させることができるかもしれません。
お風呂に浸かることで体温が上昇し、血液の循環が良くなることで、酸素や栄養素が身体を巡りやすくなり、疲労物質なども流すことが出来ます。
「面倒だから入らない」
「時間がかかるから入らない」
「疲れているから、すぐ済ませたい」
こういった理由でお風呂に浸かりたくない方は5分〜10分で良いので、ボディクリンなどのケアができる入浴剤などを入れてお風呂に浸かることで、大まかな汚れも取れて身体の疲労も抜けるかもしれません。
忙しい時こそ身体を休めて、副交感神経を少しでも優位にできる環境づくりをしてみましょう。
③水分をあまり摂らない
最後の3つ目は意外にも水分の摂取不足です。
「いやいや、関係ないでしょ。」
そう思った方はよく考えてみてください。
人間の体は水分で成り立っているといっても過言ではありません。
体だけでなく、脳にもエネルギーを運ぶには血液中を通って運ぶ必要性が出てきます。
血液も元を辿れば水分になりますので、水分が不足している場合は血液がドロドロになり、血流が悪い状況と言えます。
身体の疲労を感じる瞬間は基本的に血流が滞っている時が多く、疲労と血流は大きな関係性があります。
水分が不足しているという自覚がある方は必要目安量まで摂ることを意識できるとベストです。
ちなみに一日の水分の摂取目安量は、現在厚生労働省からも個人単位での目安量を計算で出すのは難しいと判断されています。
大まかに摂取目安とされているのは、生活活動レベルの低い方で2.3~2.5ℓ、生活活動レベルの高い方で3.3~3.5ℓとされています。
思っているよりも多いですよね?
それだけ普段の摂取している水分量は少なく、普段から飲む癖をつけないと水分は不足していて、血流があまり良くなくて疲労しやすい体へと繋がってしまいます。
普段から少ない量の水分しか摂らない方はこれを機に、是非、目安量まで飲めるように意識してみてください。
まとめ
今回は疲労が溜まりやすい習慣について紹介しました。
まとめると…
・寝る前にスマホは見ずに暗い部屋で寝る
・入浴は必ず、お風呂に浸かることを少なくとも5分以上行う
・最低限、一日で水分を2.3~2.5ℓ以上飲むようにする
こうやってみてみると今日からでも始められそうなことですね。
習慣になってしまっているものは無意識にそうなってしまいがちなので、変化をするきっかけが重要です。
この投稿を見たことが、そのきっかけとなり、皆さんの疲労を和らげることの手助けになれれば幸いです。
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