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皆さん、こんにちは!

千葉のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの松島航也です!

皆さんは【スパルタンレース】というレースをご存知でしょうか?

近頃、日本でも知名度の上がってきた世界最高峰の障害物レースです。
今回、5月27日に千葉のドイツ村で行われたスパルタンレースに参加してきました。

今回はそのスパルタンレースに出た感想とレースのご紹介をしたいと思います。

スパルタンレースのご紹介

スパルタンレースとは?

スパルタンレースは、現在世界40カ国で年間170レース以上も開催される世界最高峰の障害物レースです。

日本では2017年に初めて開催され、年々参加者が増えつつ、有名人の参加も含め、少しずつ知名度が上がってきております。

スパルタンレースはランニングに加え、自分の身体一つでありとあらゆる障害物を乗り越えるレースです。

レースのカテゴリによっては参加者同士で助け合いながら障害物を乗り越えることが可能なものもあります。
また障害物に失敗した場合はペナルティーがありバーピージャンプ(スクワット、腕立て、ジャンプを混合させたトレーニング)を規定回数行わなければならないというハードなルールも存在します。

一人で出ることでそのタイムを競い、順位を争うのも良し、チームで出て完走を目指すも良しのレースです。

レースのカテゴリによっては賞金や賞品が出るものもありますので、目標としてのモチベーションも上がりやすいレースですね。

 

スパルタンレースのカテゴリと種類

スパルタンレースには下記のようなカテゴリがあります。

参加カテゴリ

ELITE(エリート)
個人での参加で賞金が懸かる、タイムを狙いつつ、別の参加者と競いたい方向けのカテゴリ
AGE(エイジ)
年齢別で振り分けられ、各年齢層でのランキングが記録され、賞品もあるカテゴリ
(14~29歳、30~39歳、40歳以上の3つに分けられる)
OPEN(オープン)
タイム等を気にせず、完走を目的としたチームで出たい方や初めて出る方向けのカテゴリ

そしてレースの種類は下記のようなものがあります。

SPRINT(スプリント)
5km+20種類の障害物
SUPER(スーパー)
10km+25種類の障害物
BEAST(ビースト)
21km+30種類の障害物
ULTRA(ウルトラ)※日本での開催は現状ない
50km+60種類の障害物
KIDS(キッズ)
4〜14歳の方対象で、1~3kmにランダムな障害物

この様にいくつかのカテゴリと種類に分けられるので、自分に合ったレベルでの参加が可能になっております。

障害物の種類

皆さんも障害物レースと聞けばなんとなく運動会の時などの障害物走などが想像つくと思いますが、
スパルタンレースではどんな種類の障害物が待ち受けているのでしょうか・・・?

障害物は各開催される場所によって変化が少しあります
特に順番などは毎回確実に変わります。

YouTubeなどでスパルタンレースを検索するとたくさんの方が動画をアップロードしているので、詳しくわかるかと思いますが、今回の大会ではこんな障害物がありました。

7ft wall
2m近い壁を乗り越える
Stairway to sparta
180cm近くから足場のある壁を上まで登り反対へ降りる
Bender
鉄棒の様な捕まる棒が上に6本連なり全てよじ登り反対側へ降りる
Twister
小さいバーが頭上に一直線に並び、ぶら下がると回転する。うんていの様にぶら下がりながらゴールまで渡る
Olympus
ボルダリングの足を置くとこがないVerで横に移動する
4ft wall
胸の高さくらいの壁を乗り越える
6ft wall
頭の高さくらいの壁を乗り越える
O-U-T
3つ壁があり、1つ目は壁を乗り越えて2つ目は下をくぐり3つ目は真ん中をくぐり抜ける
A frame cargo
縄が網目状についているAの様な形をした5mほどの障害物を乗り越える
Inverted wall
自分側に傾いた壁をよじ登る
Vertical cargo
縄が網目状についている垂直状態の3〜4mほどの壁を乗り越える
Plate drag
重りの乗ったカゴをロープで一番手前まで引っ張り、反対に周ってカゴの取手を持って引っ張る前の場所に戻す
Rope climb
垂れ下がったロープをよじ登りフィニッシュポイントをタッチ
Multi rig
連続で吊るされた吊り輪を地面につかないように移動しフィニッシュポイントをタッチ
Bucket carry
20kgほどの大きなバケツを持って中距離を移動
Barbed wire crawl
匍匐(ほふく)前進で有刺鉄線の下を潜る
Sandbag carry
砂の入った重りを持ち中距離を移動
Hurdles
菱形状の太めの木がハードルのように3つ並んでいる。全て上を乗り越える
Atlas carry
30kgほどの大きな鉄球を運ぶ
Monkey bar
少し太めの鉄棒が連なっているので、ぶら下がり移動しフィニッシュポイントをタッチ
Hercules hoist
ロープの先についた重りをフィニッシュポイントに当たるまで引っ張りあげる
Z wall
等間隔でついている木状のボルダリングで横移動しフィニッシュポイントにタッチ
Spear throw
槍投げで的に当てる
Slip wall
急斜面をロープに捕まりながら登り反対側へ降りる
Fire jump
炎の上をジャンプ

中々言葉では伝わりにくいですが、今回は10kmコース用に計25個の障害物がありました。
これだけの種目をこなしながら走るというのも中々難しいレースですよね。。。

スパルタンレースに参加

スパルタンレースの流れ

そして今回そんなスパルタンレースに私が実際に参加してきました。
場所は千葉県の東京ドイツ村で5月27日、天気は快晴のベストコンディションの中の挑戦となりました。

エントリーは事前にネットにて済ませ、参加費なども事前に支払いは済ませてあります。

当日は自分のレースの出走時間の90分前より召集が開始されますので、それに遅れないように現地へ到着します。

召集が終わるとゼッケン番号の入ったハチマキチップが埋め込まれたリストバンドが渡されます。
これを装着して出走時間まで待ちます。

出走時間15分前までにはスタート地点に集合し、ルールミーティングを行い、同時にスタートするメンバーたち全員で気合いを入れた声かけをしてスタートです。

給水や熱中症予防対策、迅速な対応が可能な救護班なども施されていますので、安心してレースに臨めました。

スパルタンレースの結果

元々ランニングなどは行っているのですが、どうせやるならしっかり種目をじっくり研究したいというのもあり、今回は初心者向けのOPENのSPLINTでの参加をしてきました。

目標はタイムではなくミスなく完走すること!!

ペナルティーで行わなければならないバーピージャンプも念の為かなり練習は積んでいたのですが、できる限りバーピーはやりたくない!!という一新で今回は挑戦!

結果は・・・

ノーミスでの完走に成功!!!!

目標はしっかり達成できたので、個人的には満足です。

スパルタンレースの感想

実際にスパルタンレースに出てみた感想としては、楽しい!!!という気持ちが一番でした!

今回はOPENでの参加ではあったので途中で参加人数が多く、種目が並びすぎて止まってしまうような瞬間もありタイムを出すというまではできなかったのが残念でしたが、何よりも大人になってからここまでアスレチックのようなアクティビティに触れることがないので、何か新鮮で子供の頃に戻った感じがしました。

そしてあらかじめ種目などは動画を見ながら練習したりしていましたが、個人的に思っていた以上に苦しい種目もあれば、思っていた以上に簡単だと感じた種目もありました。

やはりイメージと実際にやってみる感覚では全然違うものがありますね。

個人的には
Atlas carry(30kgほどの大きな鉄球を運ぶ)
Barbed wire crawl(匍匐(ほふく)前進で有刺鉄線の下を潜る)
この二つが思っていたよりも苦しく、
Multi rig(連続で吊るされた吊り輪を地面につかないように移動しフィニッシュポイントをタッチ)
Z wall(等間隔でついている木状のボルダリングで横移動しフィニッシュポイントにタッチ)
この二つは思っていたよりも簡単にできました。

人それぞれ得意不得意はあると思いますので私はという主観ですが、このような感じです。

今後の参加の予定

そして今後についてですが、今回出てみてOPENではやはり完走目的になってしまい正式なタイムが分からないのもあり、次回はELITEのSPLINTで参加しようかと思っております。

個人的にはまだまだ体力も余っていたので、どれくらいタイムが出せるのか楽しみだということと、今後はSUPERBEASTへの参加も考えていいのではないかと思いました。

そして周りからの反響もあったので、OPENカテゴリでチームで参加しつつ、ダブルエントリーでELITEへの参加も視野に入れています。

国内では今年で合計6大会開催予定ではありますが、2月に茨城、5月に千葉と関東の大会はこの二つで終わってしまったので、次回の参加はまた来年にしようか迷っています。

せっかくなので、年に2回以上は出たいと思っていますので、どれかの大会に焦点を合わせて、今後も日々のトレーニングを行っていこうと思います。

まとめ

今回はスパルタンレースについて紹介しました。

あまり運動がお好きでない方だと中々興味が湧かないレースかもしれませんが、自分と向き合える良い時間になるレースだと思います。

普段からボディメイクをしていて、目標があるのとないのとでは結果へのモチベーションが違うことを実感します。

私は普段のトレーニングやボディメイクに楽しさを重要視しています。
なぜならボディメイクは自己満足でしかないからです。

誰かに言われてやるものでもないです。
身体をこんな風に変えたい!と思うのは自分がこうなりたいという理想を叶えようとする自己満足に過ぎないのです。

そんな自己満足のためのボディメイクなら尚更楽しんで行った方が続きます。

その楽しみ方の一部に今回のスパルタンレースがはまった気がします。
これからも自分のボディメイクのため、楽しくトレーニングを行うためにスパルタンレースを利用していきたいと思います。

ご興味などございましたらお気軽にご連絡ください!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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