27Sep2022

【必見】ドンキで買える！プロトレーナーがおすすめする、脂質制限に最適な食べ物５選！

皆さん、こんにちは！

千葉のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの松島航也です！

以前ご紹介させていただいた
【ドン・キホーテ】で買える糖質制限に最適な食べ物５選
に続いて今回は…

【激安の殿堂】でお馴染みの【ドン・キホーテ】で買える脂質制限に最適な食べ物５選をご紹介いたします！

脂質制限の基本的な知識

皆さんは脂質制限をご存知でしょうか？
以前ご紹介させていただいた糖質制限は現在の世の中では有名になってきていますが、
今回ご紹介する脂質制限に関しては聞いたことはあるけど、内容はよく知らないという方もいるのではないでしょうか？

商品をご紹介する前に、脂質制限について簡単にご紹介させていただきます。

脂質制限とは？

脂質制限は三大栄養素の一つ「脂質」を制限する昔から存在するダイエット方法の一つです。
別名低脂質ダイエットや脂肪カットダイエットなどとも言われます。

脂質制限はいつ頃から知られているダイエット方法かは明確ではないですが、
ダイエット自体が日本で本格的にブームになりかけたのはバブル時代だとも言われています。

３大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物にはそれぞれカロリー（kcal）という値があります。
カロリーは熱量（エネルギー）のことを指しますので、この場合でのカロリーの数値は、高いほどたくさんの消費エネルギーが必要になるということです。

三大栄養素のそれぞれの1gあたりのカロリーは
タンパク質4kcal 脂質9kcal 炭水化物4kcal　です。

ということは脂質を炭水化物と同じ量食べてしまうと二倍以上の消費エネルギーが必要になります。
脂質を少なくするということは必然的に摂取カロリーを少なくすることにもなるということです。

昔からダイエットはカロリー制限というイメージはありませんか？
ということは脂質制限は昔から取り入れられている、ダイエット方法の一つなのです。

脂質が多く含まれる食材とは？

日常よく食べるもので、どんなものが脂質に分類されるかと言いますと、
・お肉類
・魚類
・卵
・チーズ等の乳製品
・大豆製品
・調理用の油
・お菓子系
などなど…

糖質に比べてどれに多く含まれているかが分かりにくい栄養素です。
どれも調理法や種類によっても異なってきますので、「お肉だから…」「魚だから…」と一概に避けなければならないということにはなりません。
特に外食する際にはほとんどの飲食店で脂質は多く使われていることでしょう。
ラーメン、パスタ、ピザ、牛丼、カツ丼、ハンバーガー、、、基本糖質で構成されいそうなものも調理過程や使われる食材によって変わってきます。

脂質を抑えるコツ

記述した通り、外食で脂質制限を行うとしたら、食べられるものがかなり減ってしまうので、飽きが早くて続かないこと多いです。

脂質制限を行う上で最適な方法は
・自炊を始める
・調理方法を「茹でる」、「蒸す」にする
・糖質とタンパク質をちゃんと食べる
この３つになります。

自炊が良い点に関してはとにかくレパートリーが増えるということです。
飽きやすいダイエットは続かないので、脂質制限の中でも自分好みの食事でできるようにするには自炊は必須です！

調理方法ですが、炒めたり、揚げたりという調理方法では食材がどんなに低脂質でも料理する過程で食用油を用いることが多く結果的に脂質量大幅に上げてしまう可能性が高いです。
反対に茹でたり、蒸したりという調理方法では油を用いることはなく、尚且つ食材に含まれる脂質を少し減らすことが出来るので圧倒的に脂質制限に向いていると言えます。

最後は糖質とタンパク質をちゃんと食べるですが、これは体の代謝を落とさないようにすることとリバウンドのリスクを下げることが理由です。
人間には食事誘発性熱産生（DIT）と言われる機能が備わっています。
簡単に説明すると食事をした後に代謝量が増大する機能です。
ダイエットを行う上で、欠食をよく行う方は、この食事誘発性熱産生が行われないので、食べながらダイエットする方よりも効率は悪く、筋肉も落ちやすくなってしまい、リバウンドのリスクも上がってしまいます。
特にタンパク質はこの食事誘発性熱産生を最も促せる栄養素になりますので、積極的に摂取出来るとベストです！