運動し過ぎは健康を害する?!代表的なリスク3選
皆様こんにちは!
船橋のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの阿多一彦です!
皆様は日々運動していますか?
健康の為に運動は必須ですが、どのぐらい運動すれば良いんだろう?と悩む方多いと思います。
世界保健機関による運動不足の定義は、
・週に150分の緩い運動
・週に75分の激しい運動をしない人
だそうです。習慣がない人にはハードル高いですね・・・。
しかし、逆にトレーニングや運動を行いすぎても健康を害する場合があります。
適度な運動を見極める為にも、今回お伝えする運動しすぎによる健康被害が出る前に自分で運動量を調整できるようにしましょう!
運動しすぎに潜むリスクとは?
副腎疲労
ハードなトレーニングによるストレスや炎症で副腎は酷使されてしまいます。
特にストレスホルモンであるコルチゾールは大きなダメージを与え副腎疲労になるリスクが高まります。
・疲労感:ストレス時や夜に悪化、ひどくなると朝から動けない
・精神不安定:落ち着きがない、興奮、上の空、気が散る、我慢が出来ない
・消化器異常:食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛
・ストレス下で、機能性低血糖症に陥りやすい
・欲求過多:塩分、砂糖、カフェイン、スパイス
・頻拍、動悸、過呼吸(パニック発作)
酷くなると、副腎疲労症候群と呼ばれる上記の症状が現れます。
特にトレーニング前にカフェインを摂取している方は更にリスクが高いので、注意が必要です。
溶血
溶血とは、文字どおりからだの中で赤血球が溶けて、壊れてしまうことです。
ハードなトレーニングは、活性酸素をたくさん放出しますが、これにより赤血球が壊され溶血が起こる可能性が高まります。
・貧血
・息切れ
・ふらつき
・眼球が黄色くなる
・褐色尿
・老化
上記のような症状が現れることがありますので、少しでも異変をを感じたらオフをいれましょう。
睡眠障害
トレーニングは交感神経が優位になりますが、過度なトレーニングは交感神経優位から抜け出せなくなってしまいます。
それにより睡眠障害を招く可能性が高いです。
睡眠時ではリラックスモードの副交感神経へ切り替わる必要があり、過度なトレーニングによる副腎疲労時は、寝ていると思っていても気絶しているだけで身体は回復できていない場合があります。
・布団に入っても寝れない
・睡眠時呼吸障害
・日中過剰に眠い
・レストレスレッグス症候群(夕方〜夜にかけて脚がむずむずする、痛痒い、じっとしていることが不快という症状)
・寝ぼけ
上記のような症状がみられた場合、もしかしたら運動し過ぎのサインかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?自分の身体を変えるには、ある程度の運動強度が必要になります。
しかし、やりすぎると身体は悲鳴をあげ、やがて日常生活に支障をきたすことに・・。
しっかり疲労回復のビタミン、ミネラルを摂取、バランスの良い食事を心がけ自分のペースで運動しましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ーこの記事を書いた人ー
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