【夏本番】紫外線対策に有効な成分4選!肌ダメージを身体の中から守る方法とは?!
皆様こんにちは!
船橋のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの阿多一彦です!
いよいよ本格的な夏がスタートし、屋外にいると紫外線量の多さを感じることが多くなってきましたね!
この時期気になるのが「紫外線」。
ちょっとした外出時や洗濯物を外に干す短時間であっても、顔、体、髪への日焼けが気になりますね。
日焼け対策というと、肌の表側に対策をして紫外線を受けないようにする方法が一般的ですが、紫外線ダメージを軽減するために食事の内容に気をつけることも大切です。
そこで今日は、そもそもなぜ紫外線対策が必要なのか、そして効果的な食べ物ものをご紹介します!
紫外線対策に有効な成分4選!肌ダメージを身体の中から守る方法とは?!
紫外線を浴びるデメリット
そもそもなぜ紫外線を浴びすぎるといけないのか?紫外線が身体に与える影響を大きく2つあると考えられています。
急性反応
サンバーン(日光皮膚炎)があげられます。皮膚に軽いやけどを負った状態で、赤み、かゆみなどが起こり、炎症後に色素沈着が半年ほど残ります。急性反応を繰り返すと、将来皮膚がんのリスクが高まります。
慢性反応
紫外線によるしみ、くすみ、しわ、たるみなどの光老化による皮膚障害があります。
肌はその方の印象を大きく左右しますが、多くの方が気にするところがこの皮膚障害です。
日々のケアなどが将来の年齢重ね方に大きく差がでるので抑えておきたいポイントです。
このように、お肌への影響から紫外線は良くない印象がありますが、浴びすぎなければビタミンDの生成、基礎代謝の促進、睡眠の質向上、うつ病抑制などメリットも多くあります。
皮膚に急性反応を起こさない程度の紫外線を少しずつ浴びるのが「健康によい日光浴」、急性反応を起こすものが「健康障害を起こす日焼け」と考えるのがよいでしょう。
紫外線対策に効果的な成分
ビタミンA
鶏レバー・豚レバー・うなぎ・にんじんなど緑黄色野菜などの食材に多く含まれています。
抗酸化作用、乾燥肌予防、免疫力を高めてくれる効果が期待でき、日焼け後の疲れた体には必要な栄養素です。
ビタミンC
緑茶・アセロラ・イチゴ などの食材に多く含まれています。
「日焼けしたらビタミンC!」といわれるくらい有名なビタミン。
抗酸化作用のほか、紫外線による活性酸素を抑える効果も期待できます。
しかし、同じビタミンCでもその日に屋外に長時間する場合、朝食などのタイミングに摂ると日焼けの悪影響を促進させかねないものがあるので注意が必要です。
それは柑橘系です。
柑橘類にはソラレンという光毒性の成分が含まれています。
この成分は紫外線の感受性をよくし、紫外線の吸収をよくする働きがあると指摘されています。
そのため、朝食に柑橘類をデザートに摂ったり、ジュースなどで摂取することは、外にいる時間が長い日の朝には避けたほうが賢明といえます。
でも、夜に柑橘類は食べることは問題なく、ビタミンCも多く含んだ柑橘類は、日焼け後の食事に積極的に摂り入れたいもののひとつとえます。
ビタミンE
アボカド・イクラなどの魚卵類・アーモンドなどのナッツ類などの食材です。
これらには抗酸化作用があり、ビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果が期待できるこれらの食材は血行を促進し、新陳代謝を高める効果が期待できるので、日焼け後には必要な栄養素とされています。
リコピン
トマト・すいか などに多く含まれています。
紫外線を浴びたときに体内で発生する活性酸素に対しての抗酸化力が高く、メラニン生成も抑える効果が期待できるので、屋外にいる時間が多い日の朝、そして夜にも積極的に摂りたい栄養素といえます。
特にトマトの場合、生食よりジュースなどの加工品のほうがリコピン含有量が多いといわれていますし、生のトマトであれば加熱して料理に加えるほうが、より効果的ともいわれています。
このように食材を見ていくと、夏に旬を迎えるものが多いことがわかります。
夏に旬を迎える食材は、日焼けなどの季節特有の体のダメージを軽減させる働きがあるのです。
仕事柄、屋外にいる時間が長い、子どもさんの運動会で校庭に長時間いる、釣りやゴルフ、山登りなどのレジャーに出かける、といったシーンでは、その日の食事やアフターケアに注意して、日焼けによるダメージを軽減してくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ーこの記事を書いた人ー
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