【悲報】ダイエットの妨げ?!たんぱく質過剰摂取によるデメリット3選
皆様こんにちは!
船橋のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの阿多一彦です!
皆様、たんぱく質はしっかり摂取できていますか?
タンパク質は、筋肉を作るだけでなく血液、髪、肌など、体のあらゆる部分に重要な栄養素です。
タンパク質の摂取の重要性は筋トレをしていない人でも充分理解していることでしょう。
しかし、何事にも適量が大切です。
タンパク質を摂りすぎることによってどんな弊害が考えられるのか、デメリットをチェックしていきましょう!
たんぱく質を摂り過ぎたデメリットとは?
腎臓への負担が大きい
タンパク質を摂取すると、体内で合成、分解が行われます。
その過程で、必要以上に摂取したタンパク質は分解されていきます。
分解されて窒素になったタンパク質は、肝臓、腎臓の働きによって排出されていきます。
窒素はアンモニアに変換されますが、このアンモニアは人体にとって有害で、腎臓に必要以上に負担をかけてしまいます。
タンパク質を摂取しすぎることでその分たくさんのタンパク質を分解し、アンモニアにしなければならないため、内臓が疲弊してしまう可能性が高くなります。
皮下脂肪として蓄積される
タンパク質を食品から摂取する場合、肉、魚、卵など、動物性のタンパク質だと高カロリーな内容になってしまいます。
たくさん食べてたくさんタンパク質を摂取することも大切ですが、食事内容によってはカロリーオーバーになってしまいます。
ダイエット目的でタンパク質を摂取していてもなかなか体重が減らないという方は、タンパク質の内容を考えてみましょう。
また、プロテインも甘味をプラスするために砂糖などがたくさん入っており、意外とカロリーが高いです。
カロリーを抑えてたくさんタンパク質を摂取するには、脂肪の少ない食品を選んだり、調理方法を変えたり、植物性のタンパク質も取り入れるといった工夫が必要です。
腸内環境が乱れる
腸内にはさまざまな細菌が住んでいます。
腸内には善玉菌と悪玉菌、さらに中間の菌があり、善玉菌の数はごく僅かです。
しかし、タンパク質を必要以上に摂取すると、体内に吸収されなかったタンパク質が腸内までそのまま届き、悪玉菌のエサになります。
タンパク質を食べた悪玉菌は増殖し、中間の菌や善玉菌のはたらきを邪魔します。
これによって腸内の活動が鈍くなり、腸内環境が乱れます。
それだけでなく食中毒、感染症、発がん性を持つ物質の生成が盛んになり、重大な病気を引き起こす可能性も高くなります。
たんぱく質摂取目安量
厚生労働省によると、一日に摂取したいタンパク質の目安は64g〜68g程度です。
これは男女共通の数値です。アメリカやイギリスでも同様に、一日に66g前後のタンパク質を摂取することを推奨する結果が出ています。
ハードなトレーニングを行っているアスリートならこれ以上のタンパク質を摂取する必要があります。
また、育ち盛りの15歳から18歳くらいの年齢の方も、目安量より多めのタンパク質の摂取がおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?体のさまざまな機能をサポートしてくれるタンパク質ですが、過剰に摂りすぎるとかえって健康を害する可能性があります。
一日の目安量を参考にして、食事やプロテインから上手にタンパク質を摂取しましょう。
カロリーオーバーにならないためにも、高たんぱく低糖質な食事を考えることが大切です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ーこの記事を書いた人ー
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