皆様こんにちは。
船橋のパーソナルジム
「NO EXCUSE GYM」トレーナーの石井です。
普段目標に向かってトレーニング、ダイエットをされている方も多いと思いますがネットの記事やテレビなどでダイエット情報が溢れかえってますよね!!
今回は知っておいて損がない、ダイエットの豆知識、普段から意識できることをご紹介したいと思います。
気になる方は是非最後までお読みください!!
【知れば痩せる!?】痩せる為の食事術5選
小まめに食べる方が太らない
「あの、人四六時中なんか食べている」
こういう人がときどきいますよね!
見れば口を動かしていて、食いしん坊のように思えます!
でも、こういう人達が皆太っているかというとそうではありません。
同じ量ならまとめて食べるよりも小まめに食べる方が太りづらいです。
1日3食が理想と言われますが、1日1食や2食よりも3食4食の方が太りづらいです。
大切な事は空腹でどかんと糖質を摂らない事です!!
空腹時間が空けば空くほど、次に食べる物の吸収が高まり血糖値も上がりやすくなってしまいます。
規則正しい時間で食事を摂る事がダイエットに繋がるという事です。
果物は太りやすい
果物は健康に良い食べ物だと一般的には認識していますよね!
確かにビタミンやミネラルなど栄養素が豊富に含まれています。
しかし果物は糖質の塊だとも言えます。
特に昨今の日本の果物は品種改良が行われ糖度が非常に高い物ばかりです。
果物に含まれるのは「ブドウ糖」ではなく「果糖」です。
人間の体はエネルギー源としてブドウ糖を優先的に使います。
「果糖」はエネルギー源ではなくすぐに脂肪に変えて貯蔵されます。
つまり太りやすい糖という事です!
たくさんの果物を使った果物ジュースは、最強に太りやすい飲み物なので注意が必要です。
食べる量を決めて、フルーツだから体に良いしいっぱい食べても大丈夫とならないようにコントロールしていきましょう!!
疲れた時に甘い物を食べるのは逆効果
体も頭もそうですが疲れてきた時についつい甘い物を食べたくなりますよね!
「疲れた時に甘い物を食べたら回復する」というのが世の中の常識になっています。
確かに甘い物(糖質)をとれば血糖値が上がり一瞬だけ幸せな気持ちになります。
だから皆騙されてしまい、勘違いするのでしょう。
実は、糖質摂取で急激に上がった血糖値は急激に下がり、その血糖値が下がっている時にイライラしたり、眠気、倦怠感など様々な不調を呼びます。
疲れをとる為に甘い物を口にしたらかえって疲れてしまうのです。
それを察知して、「また疲れてきたから甘い物を、、、」と繰り返しているうちに糖質中毒に陥り、知らぬ間に疲れやすい体、すぐにイライラする、毎日眠気があり仕事が捗らない、、、となってしまいます。
疲れた時は甘い食べ物に気をつけてリラックスできるような飲み物(ハーブティーなど)を飲むのも良いかと思います。
なぜ食べる順番で太り方が違うのか?
ダイエットには食べる順番も大事です。
私達人間に備わっている消化、吸収のシステムを考えるならまず繊維質の豊富な野菜、次に消化に時間がかかるたんぱく質、最後に糖質を食べる事で血糖値の上昇が緩やかに抑えられます。
野菜は、根菜類やトマトなどを除けばほとんど血糖値はあがりません。
肉や魚も上がらないです。
こうした物が先に胃に入っていると、そこにご飯など糖質が加わっても急激に血糖値が上がる事はないです。
目の前に生姜焼き定食があったら先にキャベツを食べて、次に小鉢に入った野菜、そして肉、お米と食べれれば血糖値の上昇を緩やかにできます。
結果的に同じ物を食べていたとしても肥満に繋がる人と、そうでない人に分かれる事になるのです。
水を1日2〜3リットル飲む
痩せたいなら質の良いお水をたくさん飲むようにしましょう。
女性なら1日に1.5~2.5リットル、男性なら2.5~3.5リットルは飲みたいです。
水をたくさん飲むと、血中の糖濃度が薄まり、それだけで血糖値が下がります。
糖尿病の患者さんが「すぐに喉が渇いて水が飲みたくなる」というのは上がった血糖値を下げようとする自然な欲求でもあります。
血糖値が上がりすぎないようにする事が肥満防止の第一歩であることを考えれば、水はたくさん飲んだ方がいいという事に繋がります。
健康の為にも水は大切です。
細胞の代謝には水が必要ですが、古い汚れた水より、新鮮な水の方がいいです。
コントレックスやヴィッテルなどの硬水は便秘にも効果的なので活用してみてください。
普段の生活で少し意識を変える事で結果的にダイエット繋がる事がたくさんあります。
これを機会に普段の習慣を見つめ直して太りづらく健康的な体を目指していきましょう。
ダイエット行うのが1人では難しい、サポートが欲しい。。。このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください!
お悩みをご自由にご記入いただければ、答えられる範囲でお答えします!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
-この記事を書いた人-
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