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皆さん、こんにちは!

千葉駅前のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの松島航也です!

ダイエットは皆さん大変なものですよね。

成功する方とそうでない方とそれぞれありますが、同じことをやっているつもりでも成果に差は出ます。

ダイエットの情報は、調べれば数多と存在しますが、実際にやってみると中々難しいなと感じる方も少なくないのではないしょうか?

今回はそんな皆さんのために、ダイエットにおいて意外な落とし穴をまとめてみました。

ということで、ダイエットの意外な落とし穴を紹介したいと思います。

お時間がございましたら、是非ご一読ください。

ダイエットの意外な落とし穴

1、最終目標を体重にしてしまっている

これに関してはまた意外と思われるかもしれませんが、とてもありがちな失敗するパターンの一つです。

目先の目標として体重を追いかけることは重要ですが、最終的に目指しているものを見失わないようにすることが大事です。

必ず、ダイエットをしようと決意した理由があり、それが体重から始まる方は少ないはずです。

・写真を見て太ったと感じたから
・血圧が高くなってきたから
・階段を登って疲れるようになってきたから
・服のサイズが合わなくなってきたから
などなど

最初の動機がそもそも体重ではないことが多いのです。

体重は体に対する全ての重りを指しますので、体重を落としたからといって目的を解決できるとは限りません。
最終目標に向かってどれくらいどのように努力を継続するかが重要なので、体重に一喜一憂されていると、せっかくの良い習慣が崩れてあれよこれよと結果が出る前から色んなものに手を伸ばしてしまいます。

良い習慣を行なっていれば必ず理想の体への変化は表れてきますので、体重にを最終目標とせず、自分のなりたい体のために努力を継続していきましょう。

2、体に良いされる食べ物を多く食べる

皆さんは自身で体に良いとされる食べ物を調べることはありますか?

ダイエットで結果を出したいとなるとこういったものを調べることは多々あります。

例えば、「ダイエットをするなら、高タンパク、低脂質」と言われることが多いです。
これ自体に間違いはないです。
重要なのは「高タンパク」の部分ですね。

高タンパクが重要だからといって量を食べ過ぎていてはオーバーカロリーになりむしろ太ってしまいます。

これはタンパク質に限らず、間食などで用いられる体に良いとされる食べ物なども同じです。

・ナッツ系
・プロテインバー
・フルーツ系
・栄養食
などなど

単体で量を少なく摂る分には良しとされる食べ物も多く食べ過ぎてしまっているケースがありますので、勿体無いです。

大前提で必ずカロリー管理をすることをお勧めしますので、体に良いとされるものも含めて、必ずオーバーカロリーにならないように心がけていきましょう。

3、断食や超低カロリーのダイエット

最後は食事の食べなさすぎです。

知っている方も多いかもしれませんが、低カロリーを続けていると、体重は確かに落ちる可能性が高いですが、それ以上に代謝機能が低下します

人間は単純なもので、食事でエネルギーを摂取し、そのエネルギーを使って体を動かしています。
いわば食事はスマホでいう電気のようなものです。

スマホで言えば「充電」をすることで「光」「音」「振動」「熱」「通信」などを行うことができますよね?
しかし充電がない状態になると、残った電力を如何に消耗せず機能を維持させるかを考えるようになります。
「光」を暗くして抑えたり、「振動」を小さくして抑えり、「通信」の速度を落として抑えたり、と。

これを人間に置き換えれば、人間は「食事」をすることで「脳」「筋肉」「内臓」「代謝」「解毒」などを行います。
そして栄養がない状態になると、残った栄養を如何に消耗せず体を動かすかを考えるようになります。
「脳」の働きを抑えて集中力が下がったり、「代謝」の機能を落としてエネルギー転換を緩やかにしたり、「筋肉」がなるべく動かないように脱力させたり、と。

食事を摂らないということは、即ち一日に消費するはずのカロリーを極端に少なくしてしまうということになります。

人間が一日に減らすはずのカロリーはしっかり摂取して、プラスαの消費カロリーを増やして、食べたエネルギーをしっかり使った方法で行えれば、リバウンドのしない綺麗なダイエットが出来ることでしょう。

まとめ

今回はダイエットの意外な落とし穴を紹介しました。

まとめますと、

・最終的な目標を体重とせず、最初にダイエットを決意した目的を見据えること
・体に良いものも食べ過ぎず、カロリーの管理をしっかり行うこと
・極端な食事制限はせず、必要量を摂って、消費もしっかり行うこと

このような感じです。

ダイエットとなると極端にやりすぎる方が多いので、重要なのは理想の体になった後その体を維持できるかどうかを考えられているかにかかっています。

辛いと思うことや我慢が必要な瞬間は必ず必要です。
楽して痩せるということはごく稀なパターンです。

今よりも体の体脂肪を落とすということはそれだけ普段よりも我慢しなければならないのは当たり前です。

しかしダイエットを決意したということは今までの生活がその体を作り、ダイエットをしなければ!と思わせたということなので、同じ習慣のままでは理想からは遠ざかる一方です。

目先の数字に惑わされず、美味しいものを食べるため、健康でいるためにも、良い運動習慣を身につけ、楽しい人生を送れるように頑張っていきましょう!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

ダイエット行うのが1人では難しい、サポートが欲しい。。。このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください!

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-この記事を書いた人-

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