【魔の季節】夏は1番痩せにくい季節？！その4つの原因とは
皆様こんにちは！
船橋のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの阿多一彦です！
もうすぐ本格的な夏がやってきます。
日本の夏は暑く長いですよね。食欲もなくなるし、汗は大量にかくしで夏は痩せるチャンス！と思ってしまう方多いのではないでしょうか。
しかし「夏は痩せやすい」と言うのは実は嘘なんです。
むしろ一年で一番太りやすい季節なんです。
そこで今回は「夏太り」の4つの原因ついてお伝えしようと思います！
夏太り4つの原因とは？
基礎代謝が下がる
ダイエットの基本である「基礎代謝」、この基礎代謝が高いか低いかで「痩せやすさ」がまったく変わってくるのはみなさんご存じかと思います。
冬場は、気温が低いので私たちの身体は体温を上げようとしますが、基礎代謝は基本的に体温が上がればそれに伴い高くなります。
しかし夏は気温が高いので、身体は体温をあげる必要はなく、基礎代謝も上がりません。
それに加え、暑いので冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂ってしまう事で、むしろ身体は冷えて代謝が落ちてしまいます。
運動不足
夏は暑く、純粋に身体を動かす量が減ってしまう傾向があります。
それまでウォーキングや、お風呂上りのエクササイズをしていた人でも、夏の間は暑さのせいでついつい休みがちになります。
夏場の気温は運動する際、注意が必要な時がほとんど。
休みの日中は難しく、早朝や夜の涼しい時に運動する習慣がない方にとっては時間が取れません。
こういった様々な理由から夏の間は運動量が減ってしまう傾向にあります。
それによってカロリー消費量が落ちてしまい、太ってしまう季節と呼ばれます。
カロリー摂取が増える
夏は暑さで食欲が落ちる傾向があります。
しかし食欲が落ちる事と摂取カロリーが少なくなる事と言うのは少し違います。
「暑いから」とついジュースやアイスクリームを食べてしまった、そんな経験はみなさんにもあると思います。
また「暑いから精をつけなきゃ」と、カロリーの高いものを自然と食べたりする機会って意外に多いんです。
なので、夏は自分が思っている以上に「カロリー過多」の生活をしているんです。
基礎代謝は下がっているのに、カロリー過多になるので当然太ってしまう、と言うわけです。
浮腫みやすい
夏は汗を大量にかくため「浮腫みの季節」でもあります。
汗をかくことは身体に良いイメージがありますが、夏場の汗と言うのは、汗をかくことで体温を上げ過ぎないようにすると言う「体温調節」のための汗なので、実はエネルギーはそんなに所費していません。
そして汗と一緒に失われるのが大量の「カリウム」です。
身体の中のカリウムは不足しているのに、どんどん水分だけが身体に入ってくると言う状態になり、これがむくみの原因になるんです。
むくみは太って見えるだけでなく、セルライトの原因になるので注意が必要です。
カリウムは、藻類、果実類、いも及びでん粉類、豆類、肉類、魚介類、野菜類などに多く含まれます。
生鮮食品に多く、加工や精製が進むと含量は減少してしまう為、生野菜サラダで摂ったり、生の果物でとったりすれば、効率よく摂取することができます。
まとめ
いかがでしたか？夏は汗をかくため、痩せた感を感じやすい季節ですが、逆に浮腫みやすい季節です。
普段から食事、適度な運動を心がけなければいけませんが、季節に応じて自分なりのやり方を見つけておくのが良いです。
あまり無理せず、これからの季節を乗り切りましょう！
最後まで読んでくださりありがとうございました！
興味ある方、ご質問ある方はお気軽にご相談ください！
ーこの記事を書いた人ー
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