今さら聞けない！お酒って筋肉に悪いのか？
皆さんこんにちは！
船橋のパーソナルトレーニングジム
「NO EXCUSE GYM」
パーソナルトレーナーの沖本ショーン賢太です！
皆さん筋トレ頑張っていますか？
一汗かいたところでキンキンに冷えてるビールをゴクッと！！。。。ちょっと待ってください！
お酒は気分良くしてくれることが多いですが、果たして筋肉の回復を妨げているのでしょうか？
今さら聞けない！お酒って筋肉に悪いのか？
アルコールは筋肉に悪い？
お酒は筋肉に悪いというイメージは皆さん持っていると思いますが、実際どうなのでしょうか？
はっきりと言いますとお酒は筋肉の敵です！！！
しかし、これだけでは説得力に欠けるため、筋トレ後に飲む方は多くは減らないかと思います。
そこで！実際にどういった悪影響を及ぼすのかをしっかり学び、筋トレをされている方がお酒摂取することはマイナスだということを知っていただけると幸いです！
筋肉の分解
アルコールを摂取することによってストレスホルモンと言われるコルチゾールが分泌され始めます。
このコルチゾールは糖を生み出す力を持っているのですが、この糖を生み出すためには大量のアミノ酸が必要とされます。
アミノ酸はどこから来るの？これは体内で筋肉を分解して出すことしかできません。
よって筋肉の減少が促されてしまう危険性があります。
筋肉を作ろうとしているところ、こういった現象が起きますと勿体なさすぎます！
筋肉ホルモンの減少
筋肉を作り上げるためには大切なホルモンが必要でして、それはテストステロンと言われるホルモンとなります。
こちらのホルモンは筋肉の合成を手助けする作用を持ちます！
筋肉作りに欠かせない存在ですが、アルコールを摂取するとその分泌量はどんどん少なくなっていきます。
筋トレ後のお酒飲む気力はなくなってきましたでしょうか？
最後の一点をご紹介します！
筋合成の活動の低下
筋トレをしたときにはたんぱく質をたくさん摂取する意識をすると思います。
これは筋合成に役立ち、筋肉の回復を促してダイエットをよりいい方向へと進めさせてくれるものです。
しかし、アルコールが体内に入ることによって、筋合成時に使われるたんぱく質キナーゼという伝達を促す活動が低下してしまいます。
まとめ
アルコールは筋肉の分解、テストステロンの分泌量低下、筋合成の活動の低下を施します。
筋トレ後に最も欲しくない作用3点がしっかり揃っている状態です！
どうしてもお酒が欲しい！！という方は筋トレをした日とは別の日にアルコール摂取することをお勧めいたします！
勿体ない行動は取らず、ダイエットを捗らせていきましょう！
ダイエット行うのが1人では難しい、サポートが欲しい。。。このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください！
お悩みをご自由にご記入いただければ、答えられる範囲でお答えします！
最後まで読んでくださってありがとうございます！
-この記事を書いた人-
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