皆様こんにちは。

船橋のパーソナルジム

「NO EXCUSE GYM」トレーナーの石井です。

12月、1月と本格的に寒くなってきて外も乾燥しています。

ウイルスが流行る季節で体調を崩されている方も多く、上手く進んでいたダイエットも一旦ストップしてしまいます。

ダイエットを始めて過度な食事制限や、負荷をかけた運動をしていると免疫力が低下してしまうのでダイエット期間は今まで以上に風邪を引きやすいです。

今回は風邪を引いた時の対処法とオススメの食材をご紹介したいと思います。

【冬の季節必見！】風邪を引いた時の上手な対処法とは？

風邪を引いた時意識したい事

・少量でも良いので高栄養素バランス食を

・身体を温めて免疫力アップ

・発熱、下痢にはたっぷりの水分補給

・消化、吸収の良い調理法を

風邪をひいて熱がでると基礎代謝量が増加し、一方で食欲不振や消化機能の低下によりエネルギー摂取量は減少します。

体力を回復させ原因菌であるウイルスへの抵抗力をつけるには、少量でも高栄養素の食事をバランスよくとり、エネルギーを充分に確保することが大切です。

栄養素としては、基礎体力をつけ抵抗力を高めるタンパク質、免疫力を高めるビタミンC、のどや鼻などの粘膜を保護するビタミンAを積極的にとるようにします。

また、消化、吸収を妨げる脂肪や食物繊維は控えましょう。

発熱や下痢をともなう場合は、充分な水分補給も忘れずに！！

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もしもの時の経口補水液

下痢や脱水だけどしんどくて外にも出れないという方は自宅でも経口補水液が作れます。

経口補水液とは

脱水症の為の食事療法（経口補水療法）に用いる経口補水液です。

スポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、また水と電解質の吸収を早める為にスポーツドリンクと比べて糖濃度は低いです。

嘔吐や下痢及び発熱などで食事量が減り続けている時は経口補水液がオススメです。

経口補水液の作り方

材料

・水（湯冷まし）１リットル

・砂糖（上白糖）４０g

・塩３g

・レモン果汁（お好みで）

作り方

砂糖４０gと塩３gを湯冷まし１リットルに入れてよく混ぜる。

レモンやグレープフルーツ果汁をお好みで絞って入れると飲みやすくなります。カリウム補給にもなります。

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充分な睡眠と保温でウイルスの活動を抑える

風邪をひいてしまったら、栄養補給、保温、安静を心がけて、初期段階で治すことが一番です。

無理に体を動かさず、睡眠を充分にとって静かに過ごす様にし、そのうえで栄養バランスのとれた食事をとれば万全です。

ウイルスの活動を抑えるために、部屋は暖かくして湿度を保つことも大切です。

入浴は風邪の引き始めなら構いません。

体の芯が温まって免疫力が上がりまた皮膚を清潔にしてくれます。

ただし長湯はせず、湯冷めには注意を！！

熱が高い時の入浴は、余分な体力を消耗してしまうので控えた方が良いでしょう。

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オススメ食材

「主食」

おかゆやうどん

ビタミンB１・Eが豊富な胚芽玄米のご飯や、おかゆ、喉越しのよいうどんなどをチョイスしましょう。

「主菜」

卵や魚を消化よく

栄養価の高い卵や、低脂質高タンパクの白身魚、鶏のササミなどできるだけ油を控えて消化の良い調理法で食べましょう。

「副菜」

野菜を食べやすく

体を温めるねぎや生姜、カロテンやビタミンCが豊富なほうれん草やトマトなどを選び温かい調理法を意識する。

「その他」

果物や牛乳

果物や牛乳、緑茶、１００％フルーツジュースなどで水分補給。発熱、下痢による脱水症状を防ぐ。

冷たい物ばかり飲まないように注意する。

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まとめ

風邪を引いた時はしっかり寝て栄養ある食べ物を食べ、水分をしっかり飲む事が大事です。

また普段から風邪を引きやすい人は次の項目に当てはまらないか今一度確認してみてください。

・生活リズムが乱れている

・睡眠が日によって違い、平均４〜６時間（休みの日寝溜めしている）

・外食が多く日によって食べるものがバラバラ

・夜遅くまでお酒を飲む習慣がある

・冷たい物や冷たい食事が多い

・運動習慣が無い

・乾燥しやすいと感じている

上記に当てはまる人が風邪を引きやすい印象です。

特に喉が乾燥してきてウイルスが繁殖しては遅いのでマスクをつけたり、小まめな水分補給を意識する、寝る時加湿器をつけて寝るのも大事です。

普段から生活リズムを整えて健康的な生活を送れるように今一度意識してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。