【体温上がると痩せやすくなる！？】体温上昇とダイエットの関係性３選

皆様こんにちは。

船橋市のJR総武線船橋北口から徒歩３分のパーソナルジム

「NO EXCUSE 船橋店」パーソナルトレーナーの石井です。

秋も近づき朝夜は寒くなってきましたがダイエットは捗っていますか？

体温が上がると免疫力が上がると言われていますが、体温上昇はダイエットにも深い関係があります！

今回は体温上昇とダイエットの関係性についてご紹介したいと思いますので是非最後までお読みください。

体温上昇とカロリー消費について

なぜ体温があがると、カロリー消費率もあがるのでしょうか。

それは私たちの体の中で起こるエネルギー消費にはかかせない「基礎代謝」が関わっています。

基礎代謝とは、私たちが無意識に行っている生命活動の中で消費されているエネルギーの事です。

例えば、体温調整や呼吸、心拍、そして寝ている間にも休むことなく続けられています。

体温が高ければ、基礎代謝が上がり、摂取した栄養素を効率よく利用できますが、反対に、体温が低く基礎代謝が低下した体では栄養素を利用しづらく、カロリーを消費しづらくなってしまいます。

基礎代謝量は、一般的に加齢や筋肉量の低下によって下がってしまうと言われていますが、体温を上げることで基礎代謝量が上がると、総エネルギー消費量が上昇し、痩せやすい体に導くことができるのです。

体温を上げるメリット

・免疫力アップ

体温を1度上げると、免疫力が5～6倍上昇し、反対に体温が1度下がると、免疫力が低下し、生活習慣病やアレルギー、うつ、癌など、さまざまな病気を引き起こす可能性が高くなると言われています。

・消費カロリーアップ

体温が1度上昇すると、代謝量は13%上昇するといわれています。

体温を維持するために多くのエネルギーが費やされているため、体温が高い人ほど基礎代謝量が多い傾向にあります。

基礎代謝で消費するカロリーが多いということは、食事で得たカロリーを脂肪として蓄えるリスクも低下させてくれる。

つまり、体温が上がるだけで太りにくい体になるといえるのです。

・コリの改善

肩コリや首のコリ、腰痛などの多くの原因は、姿勢が悪いことの他にも、ホルモンバランスの乱れやストレス、極度の緊張などにより、肩や腰に無意識に力が入り、血流が悪くなることによって引き起こされるとも言われています。

そこで体温を上げることにより血行がよくなるされると、体のコリや緊張をほぐす効果も期待できます。

体温を上げる方法

適度な運動や筋トレ

体を動かすことで血行を促進させることは体温を上げるのに効果的です。

有酸素運動を行う時は、軽い強度・短めの時間から無理のない範囲で始めてみましょう。

筋トレも有酸素運動に加えて行うとより効果的で、毎日ではなく週2〜3回が良いです。

早く筋肉をつけたいからといって強度が高いと怪我や事故につながる可能性があるため、初めのうちは週３〜４回以上の過度な筋トレは避けましょう。

食べ物から身体を温める

食事から体内に吸収された栄養素は分解され消化・代謝などに使われる熱を発生します。

食事をすると体が熱くなる感覚はこの仕組みによるものです。

毎日3食しっかりと食べ、こまめに熱を発生させることで体の中から代謝を上げることが期待できます。

体を温める食材として、基礎代謝を上げる作用がある生姜・にんにく・ねぎがおすすめです。

これらに含まれる辛味の成分は体を温める効果はもちろん、血行促進・脂肪燃焼を活発にする働きから基礎代謝を上げる作用も期待できます。

その他にも、牛肉や鶏肉、南瓜なども体をあたためる食材として良いと言えるでしょう。

湯船につかる

普段から湯船につかることで、体温が上がるだけでなく、疲労回復や筋肉痛の早期回復も期待できます。

入浴で汗をかいて毒素をうまく排出できる体に変えることで代謝がよくなり、脂肪燃焼がスムーズにダイエット効果が期待できます。

今までシャワーで済ませていた人も、37～38℃のぬるめのお湯に15分～20分ほど、ゆっくりと入浴を楽しみましょう。

まとめ

体温が上がることで免疫力もあがり、カロリー消費率もアップして良いことだらけです！

湯船に浸かり体温を上げ、睡眠の質も良くなりますし脳と身体をしっかりと休めることができます。

その為、ストレスの緩和や老化防止などにも効果があります。

体温が低い方は運動や筋トレを取り入れてみたり、食事の食べるものを意識して基礎代謝が高くなるように心がけることが大切です！

体温を上げて効率よくダイエットを進めていきましょう！

最後までお読みいただきありがとうございます。