【鍋は最強のダイエット食】冬の痩せるための正しい鍋の食べ方

皆さんこんにちは!

千葉市のJR総武線千葉駅東口から徒歩1分のパーソナルジム「NOEXCUSE 千葉駅前店」、パーソナルトレーナーの松島です!

冬に増える相談のひとつが

「寒くて食欲が止まらない」
「太りやすい季節…どうしたら?」

という声。
そんな冬こそ鍋が圧倒的にダイエット向きです。

低脂質・高タンパクで、野菜をたっぷり摂れ、体も温まる「痩せやすい条件」がすべて揃っています。

ただし、鍋の選び方や食べ方を間違えると、逆に太りやすい落とし穴鍋になってしまうのも事実。

この記事では「鍋で太らないためのコツ」「理想の鍋」「太ってしまうパターン」を徹底解説します!

お時間ある方は是非ご一読ください。

鍋が冬のダイエットに向いている理由

野菜を圧倒的に多く摂れる

鍋の最大のメリットは、野菜のかさが大幅に減るため、
生のサラダでは到底食べきれない量でも無理なく食べられる点です。

白菜やキャベツはもちろん、きのこ類や葉物野菜など、
水分を多く含む食材は加熱すると1/3〜1/4ほどの体積になります。
そのため、普段の食事では少ししか取れない
食物繊維やビタミン、ミネラルを、鍋ひとつで一気に補うことができます。

さらに、野菜やきのこに含まれる食物繊維は、
食事の満腹感を高め、血糖値の急上昇を抑える働きがあります。

血糖値が急に上がらないと脂肪として蓄えられにくいだけでなく、
食欲の乱高下も防げるため、結果的に間食を減らすことにも繋がります。

つまり鍋は、ただ野菜が多いだけではなく、
ダイエット効果の根本である「食欲のコントロール」まで助けてくれる優秀な食事なのです。

 

高タンパク・低脂質を実現しやすい

鍋は肉や魚の種類を選ぶだけで、
簡単に高タンパク・低脂質の構成に作り替えられます。

たとえば鶏むね肉、ささみ、豚しゃぶ、鱈、鮭、牡蠣、豆腐などは脂質が低く、
良質なたんぱく質が豊富。

これらの食材を中心にするだけで、全体のカロリーを大幅に抑えつつ、
筋肉維持・代謝維持に必要なタンパク質をしっかり確保できます。

また、鍋は油を追加で使わないため、
同じ肉や魚を使った場合でも焼く・揚げる調理より脂質を大幅に抑えられます。

脂質は1gあたり9kcalと高カロリーなので、
調理法を変えただけで一食あたり100~200kcalほど差が出ることも珍しくありません。

「同じ量を食べているのに、鍋に変えたら痩せた」
という人が多いのは、この脂質カットの恩恵が大きく関係しています。

 

体が温まり代謝が落ちにくい

冬は外気の冷たさで体温が下がりやすく、
それに伴い基礎代謝も落ちやすい季節です。

体温が1℃下がると代謝は約12〜13%低下すると言われており、
冬太りの大きな原因のひとつになっています。

しかし鍋を食べると、食後に体がポカポカと温まる
食事誘発性熱産生(DIT)が上がり、代謝低下を抑える効果があります。

特に生姜、ねぎ、キムチ、味噌など、
「身体を温める食材」
が鍋には多く使われるため、体温維持にさらに効果的。

体が温まると血流が改善し、酸素や栄養が全身に行き渡ることで脂肪燃焼もスムーズになります。

寒い季節こそ鍋を選ぶメリットは、単なる温かい食事というだけでなく、
代謝が落ちない身体を作るという点にあるのです。

太りやすい鍋の共通点

濃厚スープに頼る鍋

市販のとんこつ・担々・チーズ系などの濃厚スープは、
味が濃くコクがあるぶん、脂質と塩分が非常に高い傾向があります。

特に鍋用スープは、調味料や油脂が多く使われており、スープそのものが高カロリー。
これを最後まで飲んでしまうと、食材のヘルシー感は一気に帳消しになります。

さらに濃厚スープは味が強いため、ごはんや麺などの〆が欲しくなるという罠もあります。

スープが主役の鍋」は、無意識に炭水化物量を増やしやすいという点でダイエットの落とし穴。

冬は濃い味が恋しくなる季節ですが、ここをうまくコントロールするだけで太りにくい鍋に大きく変わります。

 

脂身の多い肉や加工肉が中心

脂質の多い豚バラ肉、ウインナー、つみれ、牛脂の多い部位などは、
味が良く満足感が高い反面、カロリーも急上昇します。

特に加工肉は、脂質に加え糖質や塩分も多く、
胃腸への負担も大きくなります。

鍋の具材自体がヘルシーでも、
肉の選び方ひとつで痩せ鍋が一気に太る鍋に変わってしまうのです。

ダイエット中は、肉の部位の選び方が非常に重要です。

豚バラを豚しゃぶに変える、ウインナーを豆腐に変える、
牛肉の脂身部分を少なめにするなど、小さな変更でも総カロリーは大きく変わります。

特に鍋は茹で調理なので、脂身の多い肉は煮るだけで油がスープに溶け出してしまい、
結果的にスープ自体も高カロリーになる点を忘れてはいけません。

 

毎回のガッツリ〆が習慣化

鍋の〆は最高ですが、ダイエット中の落とし穴でもあります。

スープに旨味が凝縮されているので、ラーメン・うどん・雑炊などを〆に加えると、
一食の炭水化物量が一気に増え、総カロリーも跳ね上がります。

特に雑炊は汁まで吸うため、濃い味のスープだと塩分も脂質もすべて取り込んでしまいます。

さらに、〆が習慣化すると
「鍋=食べすぎに繋がる食事」になり、体重管理が難しくなります。

ダイエット中は〆を
週1~2回に抑える
量を半分にする
雑炊ではなく卵だけ落としてタンパク質にする
など、工夫ひとつで大きく差が出ます。

 

太りにくい鍋の作り方

スープは薄味系が基本

ダイエット中に最も適したスープは、
水炊き・寄せ鍋・生姜鍋・薄味のキムチなど、味がシンプルで脂質の少ないものです。

これらのスープは塩分や脂質が控えめなので、
食材の味をしっかり楽しめるうえ、スープを飲み干してもカロリー過多になりません。

どうしても濃厚系を楽しみたい時は、最初から濃い味で作るのではなく、
後半に味変として少量加えるのがコツです。

例えば、ごまダレや味噌を途中で少し足す、ラー油を数滴垂らすなど、
小さな工夫で満足度を上げつつ、カロリーを最小限に抑えられます。

 

具材の黄金バランスを守る

鍋をダイエット食にするコツはバランスにあります。

•肉 or 魚:200g
•野菜:両手3杯分
•きのこ:1パック
•豆腐:1/3〜1/2丁
•海藻:適量

この黄金比を守れば、自然と低カロリー・高タンパク・高食物繊維の理想的な食事に整います。

特に野菜ときのこを多く入れることで鍋の満腹感が大幅に増し、
余計な間食や〆の暴走も防ぎやすくなります。

また、鍋は具材をどれだけ入れても意外と食べられてしまうため、
最初に具材の量を決めてから調理することも大切です。

鍋は自由度が高いぶん、栄養バランスに偏りが出やすいので、黄金比は非常に便利な指標になります。

 

満腹を増やすヘルシー食材を追加

しらたきや春雨は、
ほぼカロリーゼロに近い食材でありながら、食べ応えが抜群です。

量を増やしても太りにくいだけでなく、
麺のように感じられるため〆が欲しい気持ちも軽減できます。

しらたきは噛みごたえがあるため咀嚼回数が自然と増え、
満腹中枢も刺激されやすい食材です。

春雨は汁を吸って膨らむため、少量でも満足感が出やすいのが特徴。

どちらも鍋との相性が良く、ダイエット中の味方になる優秀なボリュームアップ食材です。

 

おすすめ痩せ鍋レシピ

生姜たっぷり鶏むね鍋

生姜の辛味成分であるジンゲロールは、
血行を促進し体を芯から温めてくれます。

体温が上がると代謝も上がり、
痩せやすい状態を作れます。

鶏むね肉は脂質が少ないため、
満腹になるまで食べてもカロリーを抑えられる優秀食材。

冬場に特におすすめの鍋です。

 

豆乳味噌のヘルシー鍋

豆乳は見た目の割に脂質が少なく、
植物性タンパク質も摂れる万能食材。

水で1:1に薄めて味噌を少量溶かすだけで、
濃厚だけどヘルシーなスープが完成します。

味噌には腸内環境を整える働きもあるため、
便秘気味の人にもおすすめです。

 

×きのこ×キムチ鍋

鱈は脂質がほとんどなく、
タンパク質が豊富なダイエット界の優等生。

きのこを組み合わせることで、
低カロリーなのに満腹感が増える鍋になります。

キムチの乳酸菌で腸内環境が整い、
便通改善にも効果的。

冬でも体重が落ちやすい王道の痩せ鍋です。

 

まとめ

今回は冬の痩せるための正しい鍋の食べ方を紹介しました。

鍋は「低脂質・高タンパク・野菜たっぷり・体が温まる
というダイエットに必要な要素がすべて揃った冬最強の食事。

ただし、スープ・具材・〆の選び方を間違えると簡単に太る鍋に変わってしまいます。

この記事で紹介したポイントを押さえれば、
鍋を食べるほど体が軽くなる「痩せ鍋生活」が実現できます。

ぜひ今夜から試してみてください!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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