皆さんこんにちは！

千葉市のJR総武線千葉駅東口から徒歩1分のパーソナルジム「NOEXCUSE 千葉駅前店」、パーソナルトレーナーの松島です！

 

暑くなるとなんとなく食欲が落ちたり、冷たいものばかり食べたくなったり…。
でも実は、夏こそダイエットに重要な季節って知ってましたか？

汗をかいて代謝が高まるこの時期に、体にやさしくて痩せやすい食生活を意識すれば、スルッと体重が落ちやすくなります♪

ということで、今回は夏のダイエットにおすすめの栄養素&食材を紹介したいと思います。

お時間がございましたら、是非ご一読ください。

 

夏のダイエットにおすすめの栄養素&食材

1. ビタミンB群（代謝の司令塔）

   

なぜ必要？

ビタミンB群は、「糖質・脂質・タンパク質」をエネルギーに変える代謝酵素の補酵素として働きます。
つまり、どれだけ食事管理してもビタミンB群が不足していると、
脂肪を燃やすエンジンが動かないのです！

特に夏は
・暑さで食欲が落ち、栄養バランスが偏りやすい
・体温調節や発汗によるエネルギー消費が増える

このため、代謝の効率を上げるビタミンB群はマスト！

おすすめの食材

・豚肉：ビタミンB1が豊富。特に糖質代謝を助けてくれる
→ 冷しゃぶや豚キムチに最適
・納豆・豆腐：ビタミンB2やB6も多く、植物性たんぱく質も◎
・卵：B群全体がバランスよく含まれていて「完全食」とも呼ばれる

2. カリウム（むくみ撃退のミネラル）

なぜ必要？

カリウムは、細胞内の水分バランスを調整し、ナトリウム（塩分）を排出する役割を果たします。
暑い時期は冷たい麺類・外食・スポドリなどで塩分を多く摂りがちなので、
むくみやすく、代謝が悪化するリスクがあります。

カリウムを意識的に摂れば、むくみが改善し、代謝もUP！

おすすめの食材

・スイカ：約90%が水分で、カリウムも豊富
→ 体を冷やしながらデトックス
・トマト・きゅうり：夏野菜で手軽に摂取でき、利尿作用も期待
・アボカド：脂質も豊富だが、不飽和脂肪酸でダイエット向き

 

3. 食物繊維（腸から痩せ体質に！）

なぜ必要？

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」があり、
腸内環境を整えることで便秘改善・血糖値上昇の抑制・脂肪蓄積の防止につながります。

さらに、腸内の善玉菌を増やすことで、
太りにくい体質＝痩せ菌優位の腸内環境を作ることができます。

夏は冷たい飲食物で腸が弱りやすいため、あたため＆整える意識が大切！

おすすめの食材

・オクラ・モロヘイヤ・めかぶ：水溶性食物繊維が豊富
→ 血糖値の上昇をゆるやかに
・海藻類（わかめ・ひじき）：低カロリーでミネラルも豊富
→ 便通改善に◎
・キウイ：水溶性＋不溶性のW食物繊維 → 朝食代わりにもおすすめ！

クエン酸（疲れ知らずの代謝サポーター）

なぜ必要？

クエン酸は「TCAサイクル（クエン酸回路）」という、
体のエネルギー産生経路に関わる成分。
つまり、摂った栄養を効率よくエネルギーに変える潤滑油のような存在です。

さらに、乳酸（疲労物質）の分解を助けてくれるので、
夏バテや倦怠感を和らげる効果も！

クエン酸は、ダイエット中の疲労回復やモチベ維持に効果的！

おすすめの食材

・梅干し：食欲増進＋抗菌作用
→ 食が細くなる夏の救世主
・レモン・お酢：炭酸水に入れたり、ドレッシングに使ったりで簡単に摂れる
・黒酢：血糖値の急上昇を抑え、脂肪蓄積を防ぐ効果もあり

水分補給（地味だけど最重要）

なぜ必要？

・脱水状態だと脂肪が燃えにくく、むしろ代謝ダウン。
・喉の渇きを「空腹」と勘違いして食べすぎることも。
・食物繊維を摂るなら、水もセットで摂らないと便秘悪化することも！

「喉が渇く前に飲む」がダイエットのコツ！

おすすめの飲み方

・常温の水：胃腸への負担が少ない
・レモン水・麦茶・ルイボスティー：カフェインレスで利尿作用も控えめ
・炭酸水：満腹感を得やすく、間食予防に◎

 

まとめ

今回は夏のダイエットにおすすめの栄養素と食材を紹介しました。

夏ダイエットは“栄養で痩せる”のが正解！

無理な食事制限より、

「必要な栄養をしっかり摂って代謝を高める」

の方が、リバウンドしにくく体調も崩しません。

暑さで体力を奪われやすい夏こそ、食べて痩せる工夫が成功のカギです！

理想をはるか超える成果を提供します！